設立背景


NLP(神経言語プログラミング)が、心理療法の現場から生まれた1970年代から現代までの
約40年の間、様々な研究を経て、NLPの様々なプロセスやスキルが開発されています。

その中でも1990年前後に開発され、今なお最先端とされるプロセスやスキルに関しては、
素晴しい効力を持ちながらも日本では未だ認知されていないのが現状であり、その優れたプロセスの1つ、
コア・トランスフォーメーション(コア・トランスフォーメイション)
も同様です。

コア・トランスフォーメーションとは、人生のコア−核心、存在の根源、心の本然−における変容、
つまり、人生の目標を実現することや心の傷を癒す、好ましくない行動を変えるなどの
「人間的な成長と変化」を目的としたプロセスであり、人の心の奥深くを取り扱う大変専門的なものです。

そのためこれまでは海外、中でもセラピストやカウンセラーなどの
人間の心を取り扱う専門家 に対して紹介されてきました。

そして、日本でも開発者による書籍の紹介が一般に向けて行われたことを機に、
その普及が望まれています。コア・トランスフォーメーションは、
精神的なストレスなどが深刻な状況となっている現代の日本人にとって大変有意義であり、
また現在多数スキルのある心理療法の現場にとっても、画期的な手法であるからです。

当協会も同様にコア・トランスフォーメーションのプロセスを知り、日本への普及を強く願う者として、
開発者であるコニレイ・アンドレアス氏、タマラ・アンドレアス氏の賛同の下、
推進活動を開始するに至りました。

活動を通じて、日本でもコア・トランスフォーメーションの専門家が多く生まれ、
そして多くの人がこのプロセスによって人間的な成長と変化を遂げることができる。
心理療法の新しい可能性が広がることを目指しています。